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J-GLOBAL ID:201602004987779970   整理番号:70A0372037

セファログリシンの基礎的,臨床的検討

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資料名:
巻: 18  号:ページ: 104-110  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0608A  ISSN: 0009-3165  CODEN: NKRZAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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セファログリシン(I)のin vitroでの抗菌スペクトルは広域で,グラム陽性球菌,陰性桿菌とも良好な感受性を示し,最小発育阻止濃度はぶどう球菌で0.78~1.50μg/mlが多く,感受性分布ピークはE.colt,Klebsiellaで3.12μg/ml,Proteusで6.25~12.5μg/ml.Iは体内でデスアセチルーIに変化するが,500mg経口投与時の血中濃度はSarcina luteaを検定菌に用いると測定可能で,ピークは2時間で最高1.9μg/ml.6時間の尿中排せつ率13.9%.急性ぽうこう炎26例,上部尿路感染症4例に対するIの有効率73.3%.副作用を認めず:参6
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