抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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セファログリシン(I)のin vitroでの抗菌スペクトルは広域で,グラム陽性球菌,陰性桿菌とも良好な感受性を示し,最小発育阻止濃度はぶどう球菌で0.78~1.50μg/mlが多く,感受性分布ピークはE.colt,Klebsiellaで3.12μg/ml,Proteusで6.25~12.5μg/ml.Iは体内でデスアセチルーIに変化するが,500mg経口投与時の血中濃度はSarcina luteaを検定菌に用いると測定可能で,ピークは2時間で最高1.9μg/ml.6時間の尿中排せつ率13.9%.急性ぽうこう炎26例,上部尿路感染症4例に対するIの有効率73.3%.副作用を認めず:参6