抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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64~69年にかけてMysore地域で収獲されたマンゴー品種’Pairi’の果実の最適熟度の指標は重量260g位,表面はオリーブ様色,果肉の色などであった。果実は収獲後,その呼吸が一たん上昇して下降する現象-降衰期呼吸-があるが,この変化の最大値は未熟果実では遅れ,過熱果実では早くなる。最適熟度の果実は,26±2°C,相対温度45~65%に保存した時収獲後9日目である。糖類の蓄積の最大値はこの呼吸の最大値に達する時と一致しており,しょ糖が主な糖である。果実の化学成分は収獲の時期が異なっても大差ない;写図4表5参19