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J-GLOBAL ID：201602005005094231   整理番号：71A0402255

ポリエステル繊維の延伸機構 II ネッキング延伸を通してみたポリエステル繊維の延伸機構

著者 (1件)： 小林重夫 (東洋紡績(堅田研))
資料名： 繊維学会誌  (Journal of the Society of Fiber Science and Technology, Japan)
巻： 27  号： 6  ページ： 239-245  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0278A  ISSN： 0037-9875  CODEN： SENGA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 前報(同誌,26,550(′70))におけるポリエステル繊維のネッキング延伸についての基礎データをもとに,実際の延伸機における理想的な条件のもとでの延伸機構につき検討.その結果,ネッキング延伸は延伸条件のうちホットピン温度と供給ローラ速度のみによって決まり,他の重要な延伸条件である機械酌延伸倍率ばネッキング延伸に関与しないことが判明.さらにこれらの基本酌関係をもとにしてネッキング延伸の実験室的なデータを使って実際の延伸機での延伸挙動を予測しようとする二,三の実際例についても検討を加えた:参2

引用文献 (2件)：

• 1) 小林重夫;繊学誌, 26, 550 (1970)
• 2) 三石幸夫,黒田洋次;繊学誌, 24, 11 (1968)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリエステル繊維 ,  延伸 ,  ネッキング