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J-GLOBAL ID：201602005010474697   整理番号：71A0292704

太平洋における鉄マンガン団塊の組成変化とそれのたい積速度との関係

Compositional variation in Pacific Ocean ferromanganese nodules and its relationghip to sediment accumulation rates.

著者 (2件)： PRICE N B ,  CALVERT S E
資料名： Mar Geol  (Marine Geology)
巻： 9  号： 3  ページ： 145-171  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0189A  ISSN： 0025-3227  CODEN： MAGEA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太平洋底の鉄マンガン団塊のMn/Fe比,Fe/Co比,Mn/Niを検討した。太平洋東縁部での高いMn量は,現世たい積物中でのMnの続成作用下での移動とそのたい積物表面への沈殿に起因する。Mn/Fe比は団塊中での金属の続成抽出の有効な指示者となる。続成作用はたい積物中の有機物の量と型によって支配され,また,たい積速度に依存するので,東縁部においては急速に集積されるたい積物で続成作用はもっとも顕著となる。火山活動の役割はマンガン団塊の生成にとって第二義的のように考えられる;写図9表3参99

シソーラス用語： たい積速度 ,  化学組成 ,  海底たい積物 ,  続成作用 ,  太平洋
準シソーラス用語： たい積岩地球化学 ,  たい積岩地球化学(鉄マンガン団塊/太平洋) ,  たい積速度(太平洋) ,  化学組成(鉄マンガン団塊/大平洋) ,  組成変化 ,  続成作用(海底たい積物/太平洋) ,  大平洋 ,  鉄マンガン団塊 ,  鉄マンガン団塊(組成変化/太平洋)

タイトルに関連する用語 (5件)： 太平洋 ,  鉄マンガン ,  団塊 ,  組成変化 ,  たい積速度