抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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10種のコンドライトについて同位体希釈法で希土類元素の定量を精密に行ない,存在度パターンの微細構造を論じた。その結果,1つずつのコンドライトは異なったパターンを示しており,L6コンドライトはパターンの差異にもかかわらずEuの絶対量がほぼ等しく,規格化パターンは2直線より成り立っていた。また,Leedeyで規格化したSt.SeverinのパターンはEuを境に2曲線から成っていた。さらに,Kesenに現われたYbの負の異常は金属Ybの蒸気圧が異常に高いことと関係があり,Allendeのパターンの不連続性は組成や構造の不均一性によるのだろう;写図3表4参34