抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
細胞性免疫能を試験管内でのリンパ球と抗原との反応によって検査する時に,完備された研究室外でも実行可能であるかどうかについて調査した。サンプルは,アポロやシーラプ計画の宇宙飛行士や潜水夫の白血球分画で,携帯用インキュベータ内で培養されつつ,飛行機や車によって運搬された。そしてH
3-ウリジンやH
3-チミジンの取り込みによってリンパ球培養のDNA・RNA合成能を100日間調べた。その結果PHAで刺激されたリンパ球も,刺激されないものもほぽ通常の研究室内の分析値内にあり,正常な抗原反応を示した。研究室外でもこの方法を利用できることを知り得た;写図4表3参30