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J-GLOBAL ID:201602005037420467   整理番号:70A0367732

β-エポキシプロピオンアルデヒドの重合

著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 547-548  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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標題の化合物をトリエチルアルミニウムを触媒として-78°Cで重合させると5時間で転化率60~80%に達し,o-クレゾール溶液(0.2g/100ml,25°C)の粘度は約14.重合溶媒としては塩化メチレン,n-ヘキサン,トルエンのいずれを使っても大差ない.塩化ジエチルアルミニウムを開始剤とするとTHF,塩化メチレン中ではほとんど重合しない.トルエン溶媒中では低温(-78°C)のときのみ重合.-78°Cのトルエン中,塩化アルミニウム,二塩化エチルアルミニウムは開始剤とはならない.生成したポリマーはクレゾール,フェノールには溶けるが他の一般の溶媒では張潤するだけ.ポリマーの構造はポリ(β-エトキシエチル)オキシメチレンで,IR,X線回折の結果を報告:参4
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