抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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-3MNaCl溶液におけるE.coliのDNAに対する9-アミノアクリジンおよびプロフラビンの結合に関する温度の影響を分光光度法によって決定した。高い温度での二重あるいは一重により合わさったDNAへのアミノアクリジンの結合には著しい差があり,DNAと色素との錯体の融点では色素がかなり解離している。一方,25°Cではプロフラビンと9-アミノアクリジンの熱変性した一重によったDNAとの結合の程度は天然の二重によったDNAと同じ位である。この差は2つの温度での結合の型が異なるためか,異なるDNAの構造に帰因する効果のためのどちらかである;写図10参14