抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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制がん剤の脳しゅよう内到達濃度を検討するために,20-メチルコラントレンで実験的脳しゅようマウスを作製し,これに
3H-ブレナマイシンA
2(-Cu)を注射して臓器内分布を放射活性と抗菌活性の面より測定した.その結果,ブレオマイシンは放射活性で周辺大脳の4倍以上,抗菌活性で16倍以上の濃度で脳しゅように分布することが明らかとなった.しかしその分布量を皮膚へのそれと比較すると,放射活性で1/2,抗菌活性で約1/5と少ない:参7