抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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固い,粘着性のない粒子の不規則な集合に対するRoweの応力-ダイラタンシー理論による変形機構を吟味してみた。固定またはすべり接触点の数と,全粒子およびすべりつつある粒子群の数との間にはある関係が成りたつ。外部から供給されるエネルギーと,その集団を通して伝えられるエネルギーとの比は,すべり接触面の方位と,粒子対の間のすべりの方向とで決まる。この方位とすべりの方向とは,エネルギーの伝達を極大にとるか,内部摩擦によって吸収されるエネルギーと供給されるエネルギーとの比を極小にとるかすれば決められる;図3参14