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J-GLOBAL ID:201602005050132560   整理番号:70A0397206

湯もどしした凍豆腐の性状変化 II 貯蔵凍豆腐の包装,過剰アンモニアおよび減圧の影響

著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 355-359  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0763A  ISSN: 0449-9069  CODEN: KGZAA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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各種包装,アンモニアガス過剰,減圧などの貯蔵条件により,凍豆腐中のアンモニア量,湯もどしした凍豆腐の諸性質がどのように変化するかを検討.包装,かん密封で膨潤性,テクスチャーが良く保たれ,塩化ビニリデン(I),防湿セロファン(II),ポリエチレン,アルミはくなどの包装紙による差は明らかでないが,IIでテクスチャーがやや劣った.長期間貯蔵でI,II,かん詰では悪変した.従来から使用されているセロファン包装では悪変がなかった.過剰アンモニアは短期間で凍豆腐の膨潤性,力学的性質および風味を悪くした.減圧貯蔵は凍豆腐の重量を著しく減少させるが,アンモニア量,膨潤性,力学的性質には著しい変化なし:参2
引用文献 (2件):
  • 1) 中浜、斎藤、山本、櫻井 : 家政誌、19、262-268 (1968)
  • 2) 井川房欣 : 食品の包装と材料 (食品工業別冊) 、光淋書院、28-39 (1968)

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