抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フランスは第6次長期計画で全電気式空調方式の新築建造物への適用徴推進しているが,諸外国に比べてまだ発展がゆるやかである。本文は現在までの電気暖房の導入過程と発展の諸段階を実際の地域プランや代表的な建物を参照して分析し,フランスにおけるこの分野の需要傾向を明らかにしようと試みる。特に蓄熱方式ないしは混合方式がやや減少し,直接暖房方式が延びる傾向は,住居構造や社会構造の変化とともに技術改新に負うところが多く,その点では諸外国の流れと本質的な差異はないので,電気暖房の需要の将来には楽観的だとしている;表8