抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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人間が発声する場合の声帯,声道の様子をシミュレートするモデルを考え音声の合成を行なっている。このモデルでは声帯を2つの物体が硬結合したものと考え,それが発声によって振動するものと仮定する。また声道は双方向性の伝送路と考える。このモデルに従って声帯,声道を通過する声流を計算する微分方程式を導き,DDP-516によって計算し,出力音声を合成している。結果として,このモデルは人間の発声をよく近似したものになっておりこのモデルから逆に人間の口こう内での種々の性質が推定出来る;写図17参22