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J-GLOBAL ID：201602005061893279   整理番号：71A0205859

ガラスのレーザ誘導表面損傷の原因としての爆発的蒸気放出

Explosive vapor release as cause of laser-induced surface damage of glass.

著者 (2件)： HALLER W ,  WINOGRADOFF N N
資料名： J Am Ceram Soc  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 54  号： 6  ページ： 314-315  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 30-JのNdガラスレーザバルスを3種の光学ブイルタガラスに露光させたときに生ずるガラス表面の損傷を,走査電子顕微鏡で観察した。BG18,KG3,NG1ガラス中,BG18が最強吸収を示した。NG1はスパッタリングに敏感で,表面に盤膚(burn pattern)が出来た。損傷は衝撃溶融および気体あるいは蒸気の爆発的放出で生じた。ガラス成分SiO₂,Pbo,K₂OのうちK₂Oは揮発性成分で,K濃度が盤膚領域で減少することを確めた;写図3

シソーラス用語： ガラス ,  レーザ ,  電子顕微鏡
準シソーラス用語： フィルタガラス ,  表面損傷

タイトルに関連する用語 (8件)： ガラス ,  レーザ ,  誘導 ,  表面損傷 ,  原因 ,  爆発 ,  蒸気 ,  放出