抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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流体の流れを支配するナビエ・ストークスの方程式は,工学上の問題に対して広く塔用されている。今までこの方程式の数値解は主として差分法によって求められて来た。そして得られた結果はよく実験と合っている。一方有限要素法は,構造の問題に用いられて来たが,これは差分法にくらべていくつかの利点をもっている。ここではナビエ・ストークス方程式に二つのやり方で有限要素法を適用し,特定の問題についてその有効性を議論した。一つは変数として速度と圧力を用いるもので,もう一つでは流れ関数と渦度を用いている。閉じた流れの問題では第一の定式化が差分法にくらべてよいようである;写図28表2参44