抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多部門企業またはコングロマリット企業における部門振替価格の決定と部門利益計算書におけるシャドウ・プライスの応用の可能性の事例研究である。社内振替価格としてのシャドウ・プライスが簡単な線形計画法モデルから得られ,それらが部門化された予算損益計算書の基礎どなる。同社の事例では三部門の振替価格は常に市価と対比され,原価差異,マージン率が部門ごとに計算される。同社におけるシャドウ・プライスの操作の難易性,機会原価との関係のほかに4問題点が指摘される。この同社の事例は,ハーバード・ビジネス・スクール・モデルである;写図3表4