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J-GLOBAL ID：201602005078286791   整理番号：71A0166515

脳脂肪酸伸長と多重硬化症

Brain fatty acid elongation and multiple sclerosis.

著者 (2件)： YATSU F M ,  MOSS S
資料名： Nature (Lond)  (Nature (London))
巻： 227  号： 5263  ページ： 1132-1133  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0193A  CODEN： NATUA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳中の伸長脂肪酸は膜の安定性と粘着性に寄与すると考えられている。AeberhardおよびMenkesの方法により,ラット脳で脂肪酸伸長の発達バターンをしらべた。結果は.脂肪酸の伸長は髄化の間に最大速度に達することを示した。脂肪酸伸長は脳の生育発達とともに変化する。若い脳ではミトコンドリアは主として長鎖脂肪酸.特にC22,。(33.9%》を合成し.古い脳は主としてより短い脂肪酸.特にC,s,。(17.7%)およびC,。,1(15.3%)を合成する。この現象が硬化症の発達に影響するものと考えられる;参6

シソーラス用語： 脂肪酸 ,  脳
準シソーラス用語： 硬化症 ,  鎖長 ,  脂肪酸(脳)

タイトルに関連する用語 (4件)： 脳 ,  脂肪酸 ,  多重 ,  硬化症