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J-GLOBAL ID:201602005079545286   整理番号:65A0264697

構造用Al-Zn-Mg系合金の研究(III)溶接材の機械的性質

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資料名:
巻: 15  号:ページ: 12-23  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0772A  ISSN: 0451-5994  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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母材組成がその溶接材の機械的性質に与える影響について実験し次の結果を得た.(1)母材のZn量が増すと共に溶接材の引張強さと耐力の値は若干増すが,継手効率としては低下する.(2)母材のMg量が増すにつれ,溶接材の引張強さと耐力の値は上昇し,継手効率も変らぬ.(3)母材のMn,Cr量が増すと.引張強さ.耐力と伸びの継手効率を下げる.Tiの添加は継手効率を高める.(4)溶加材は5356,AlMg7.4043,AlSi8の順に継手効率を下げる.(5)強力な溶接用材としてAl-5%Zn-2%Mg組成の母材が適していること:溶加材として4%Mg-2%Zn組成のものが適していることを認めた.
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