抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多次元決定面を多項式で近似表現する問題を扱った。多項式はパーセプトロン型の多層構造回路で発生されるが,各層の素子はしきい値をもち2入力の非線形関数を実現する。各素子の係数は目的関数を最小二乗平均誤差基準によって反復決定される。しきい値は最適近似多項式の同定に使用され,次層には入力の最適な組合せのみが送られる。統計的近似法に比較して,教育集合が小さくてすむ,計算負担が軽減できる,決定面について情報をもたない入力の組合せは自動的に除外できる,高次多項式の実現に適しているなどの利点により複雑な問題の解法に適していると結論した;写図2表6参6