抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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69年産小麦について,衛生的見地から穀粒に実際にどの程度菌が付着しており,その汚染源がどこに由来しているかを試験した。1gの穀粒には3×10
5までの菌が認められた。大腸菌群は収穫直後の穀粒の約75%に付着しており,菌数としては穀粒1g当り10以下である。Streptococcusによる汚染は収穫した穀類の約87%に達しているが,1g当り1以下である。大腸菌群の生化学的な差異から,穀類のEscherichia coliを2~8%に押えても,粉にすると約41%になることが判った;表6