抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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結晶構造体の方向性を“方向分布関数(ODF)”と称されるEuler角のひん度分布から導き,晶子の優勢方位をEuler角によって知る解析法について記述した。実例として,北西スコットランドのモイン衝上帯のマイロナイトの再結晶した石英について,この解析法を応用した。この方法は細粒岩石の鉱物方位の分析に好適である。さらにODFは岩石の弾性係数ひずみエネルギーの計算,あるいは優勢方位をもつ結晶集合体の化学ポテンシャルの計算に必要である;写図16表3参33