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J-GLOBAL ID:201602005094549220   整理番号:72A0396693

エチレン-塩化ビニルコポリマーの流動特性

著者 (4件):
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巻: 28  号: 12  ページ: 953-957  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ストレートPVCの改質レジンであるエチレン-塩化ビニルコポリマーについて,温度を変えて混練し,各混練物の溶融流動挙動を毛細管粘度計により検討.前処理としての混練温度が高くなるにっれて,同一測定条件下における見かけ溶融粘度は小さくなり,末端補正項,流入圧力損失もより小さな値を示すことを明らかにした,特に,末端補正頂においては,せん断速度100sec-1付近でいずれも極小値の存在を認めた.これらの現象は,混練温度が高くなるにっれて,ゲル状粒子を含んだ不均一な流動からセグメント流動に変化するためと考えられる:参8
引用文献 (7件):
  • 1) J. A. Brydson:“Flow Properties of Polymer Melts”, Iliffi Books, London (1970)
  • 2) 後藤邦夫: 高分子, 10, 931 (1961)
  • 4) 深沢義朗: 工化, 63, 459 (1960)
  • 5) 宇野泰三: Plastica Age, 13, VII, 63 (1g67)
  • 6) A. R. Berens, V. L. Folt: Polymer Engineering and Science, 19, 27 (1969)
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