抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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P815Y細胞を過剰チミジンにより同調化させた。この細胞は,コリンプロリン,ウリジンをサイクル全般を通して取り込んだが,S期ではその取り込みが2~4倍に増加した。この時チミジンの取り込みは15倍以上に増加した。コリンはどんな時期にも取り込まれ,二相性に代謝回転した。安定および不安定成分はいずれもS期に最も標識された。合計のりん脂質もまたS期に特に倍増した。代謝回転はあるが,コリンの取り込みを調べることにより,合計のりん脂質の形成を知ることができることが明らかになった;写図3表1参24