抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラット肝よりミクロソーム画分を調製。ミクロソームをスクァレンとインキュベートすると,スクァレンはステリンに変化する。この活性は45°C.5分間の処理では変化がないが50°C,5分間の熱処理によってステリンを生成しなくなり,代って2,3-オキシドスクァレンが蓄積されるようになる。すなわち,この処理によってシクラーゼが失活し,スクァレンエポキシダーゼの段階でスクァレン代謝の系が分断される。エポキシダーゼの活性には,ミクロソーム,可溶性画分,TPNHおよび酸素が必要。一酸化炭素,青酸では阻害されない;写図7表2参20