抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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粗製のサフラワー油の研究から,種子から抽出した油の中のボスファチドが着色の原因であることが判明。ホスファチドは分離し,ボスファチジルイノシトール(PI),ホスファチジルエタノールアミン(PE)とボスファチジルコリン(PC)であると同定した。PEが着色に最も強く寄与し,PIとPCが続く。着色物質は粗製油から水とともに沈殿させ,DEAEセルロースのカラムクロマトによって純粋状態で得た。ボスファチドとその脱アシル体のR
f値を既知物質と比較し,エステル,グリセリン,コリン,イノシトール,NとPのモル比の決定およびガスクロによって同定した;写図3表3参15