抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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陶管を製造するRocla社(豪州)を紹介。燃料は’69年まで液化石油ガスを使用していたが,現在は天然ガスを使用。製造される陶管は伝統的な食塩ぐすりでなく,変った黄色をしている。1週間に3回焼成でき,200t以上生産可能。焼成温度は2084°F。2種類の粘土を粉砕して十分に混合し,ロールにかけて8メッシュ以下にし,グロッグを加える。調合された原料はコンベヤベルトで供給機へ運ばれ,混合,混練され,1hほどねかす。製管機は縦型の押出し成形機で,成形水分は約20%。乾燥はキルンの廃熱を利用。焼成温度の制御はカム機構を利用;写図6