抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ES-2エステラーゼは,じん臓関連のエステラーゼ(ET)であり,マウスのじんアデノカルシノーマ細胞系(RAC)からしぼりだされる。RACがマウスまたはヒトの繊維芽細胞と体細胞ハイブリッド(HB)を形成すると,ES-2ET活性は著減。マウス×ヒトHBでのES-2ET活性消失は可逆的。消失は,HB中のヒトのC
10染色体の存在と相関。C
10を消失したHBでは,ES-2ETが再出現。提起した制御因子は構造的にC
10とリンクしていると推定。しかし,DあるいはG郡とのリンクは完全に除外できない;写図3表2参23