抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Van DeemterのHETPの式を使い,平均キャリヤガス速度uはu=(K/ηL)(P
21-P
20)/2Pで表わせるとして,分離管の長さがHETPにいかなる影響を与えるかを式の上から検討した(ここでKは通気性定数,ηはキャリヤガス動粘度,Lは分離管長さである)。その結果,出口圧力を一定にし,固定相液体量が大きい場合にはηL/Kを増すと最適流速およびHETPが減少すること,入口圧力を一定にして分離した場合には逆の現象が起きること,理想的なVan Deemter曲線を得るには分離管長さを変えても平均圧力を変えなければよいことなどがわかった;参21