抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ダイス円すい角を増して行った際,デッドメタル域が発生する直前に,中心軸上に欠陥が発生する現象を,極限解析を用いて調べた。剛塑性体で,直線のひずみ硬化曲線を仮定した。中心軸上に損傷が発生した場合と,しない場合について速度場の計算から,エネルギーの上限を求め,その大小によって,損傷が発生するか,しないかが定まるものとした。ひずみ硬化を考えない場合の解析は,介在物が存在しない場合には,安全領域に対して,実験とよく一致する結果を与える。ひずみ硬化を考えに入れると,安全領域は拡がるが,この結果は,定性的な目安を与えるものとして考えるべきである;写図14参15