抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ニワトリの羽毛をアルカリ性チオグリコール酸ナトリウム溶液,その他の還元剤溶液で処理した可溶化ケラチンおよびそのS-カルボキシノチル誘導体の構成成分をゲルろ過で分別した.可溶化ケラチンおよびその誘導体とも二成分に分別できるが,二成分の比率は処理条件によって変動するが,誘導体の場合には単量体または低会合度とみられる部分が非常に多く,遊離チオール基の不活性化によって,その会合が抑制されることを示している.分子量既知のたんぱく質と比較した結果,分子量13~14万のところで溶出することから,高度に会合しているものと推測した:参8