抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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食中毒患者およびその便から分離した腸炎ビブリオ生物型小田株,中津川株,T-25,T-314株の病原性を検討.14匹のサルへ10
9~10
10個を経口投与したがすべてにヒト腸炎類似症状を起すことはできなかった.ウサギ小腸結さつによるDe-testでは,水腫か粘膜組織の変性壊死,浸出液の貯留,出血などコレラ菌に似た症状を観察.De-testは,腸炎ビブリオの病原性判定法の一つとして有効であると考えられる.