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J-GLOBAL ID:201602005123089528   整理番号:65A0249948

膓炎ビブリオの病原性(I)サルへの経口感染とDe-test

著者 (1件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 14-20  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0920A  ISSN: 0021-4930  CODEN: NSKZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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食中毒患者およびその便から分離した腸炎ビブリオ生物型小田株,中津川株,T-25,T-314株の病原性を検討.14匹のサルへ109~1010個を経口投与したがすべてにヒト腸炎類似症状を起すことはできなかった.ウサギ小腸結さつによるDe-testでは,水腫か粘膜組織の変性壊死,浸出液の貯留,出血などコレラ菌に似た症状を観察.De-testは,腸炎ビブリオの病原性判定法の一つとして有効であると考えられる.
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