抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標題の植物の樹皮より抽出した粗マンギフェリンから新しいキサントンのC-配糖体C
19H
17O
10(OHH
3)・1.5H
2Oを単離しホモマンギフェリン(I)と命名.Iはヘフタアセチル体を与え,塩酸加水分解に抵抗するがよう化水素酸と還流するとマンギフェリン(II)のアグリコンである1,3,6,7-テトラオキシキサントンを生成,塩化鉄でIを酸化するとアラビノースとグルコース生じ,NMRデータは芳香環上のメトキシ基の存在を示唆.各種メチル化マンギフェリンおよびそのアセチル体を合成しNMRスペクトルの解析をしてIの構造として3-O-メチルマンギフェリンを推定し直接標品と比較同定した:参44