抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1粒子グリーン関数によって,相互作用のない2個の粒子のグリーン関数を表わしたLaurenziの方法を発展させ,グリーン関数を2つの部分に分け.不連続部分の寄与と連続体部分の寄与を求めた。とくに連続体の寄与をくわしく考察。その結果,グり一ン関数に対する連続体の寄与は形において不連続部分に似ていることがわかった。これは.摂動理論で連続体の寄与が大きいことの理由であると考えられる。この考えをヘリウム原子に適用した結果,1重,2重にイオン化された状態が,ヘリウムの性質を記述するのに重要であることがわかった;写図2参9