抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電磁界解析の結果を利用して,静電容量やインダクタンスを計算することができる。この場合,電磁界表示が積分方程式により与えられることが多く,通常数値解法を直接適用する。しかし,これは簡単ではあるが,端境界のある場合のように正確な値を予測し難いこともある。本文は,従来の方法の困難を避けて積分方程式を確立する新しい方法を示した。自由空間におかれた方形導体板コンデンサの場合について,Greenの定理を用いて板上電荷密度に関する積分方程式の取扱いを例示した。導波管の不連続性,アンテナィンピーダンスなども適例である;写図1参2