抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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表面温度が一定で表面後退速度と熱伝達が変わるアプレーションとその両者が同時に計算されるエロージョンの準定常解を求めた。物質は熱分解を起こしている層と,炭化層とに分けて考え,この二層で密度が異なるとして,一次元の熱伝達方程式を解く。エロージョン速度は表面温度を一定ととれば表面の密度のみの関数であるが,アプレーション速度は熱分解層の表面での密度と熱伝達率および炭化層の密度とから決まる。これらの解として第一近似解が簡単に得られ,また表面後退速度の大きい場合の熱伝達問題として差分法を用いるときの限界を示している;写図1参3