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J-GLOBAL ID：201602005150769646   整理番号：70A0045352

水平空気輸送の粒子浮遊の機構について-不規則反発モデルによるモンテカルロ・シミュレーションー

著者 (2件)： MATSUMOTO S ,  SAITO S
資料名： J Chem Eng Jpn  (Journal of Chemical Engineering of Japan)
巻： 3  号： 1  ページ： 83-92  発行年： 1970年 
JST資料番号： S0629A  ISSN： 0021-9592  CODEN： JCEJAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水平空気輸送の粒子浮遊の機構を説明するために,実験と理論の両面から粒子の運動について解析した。角ダクトの実験より粒子が毎秒1000回転以上もの高速回転をして飛行していることがわかった。非球形粒子の不規則反発をだ円体の反発でシミュレートして,粒子が反発前よりも高く跳び上がる確率などが計算でき,不規則反発の機構がある程度説明できた。さらにこのモデルを実際の空気輸送に適用するに当っては確率的な因子を導入して,モンテカルロ法によりシミュレートした。その結果,濃度分布,粒子速度および回転数などをよく説明することができた;写図24表2参10

シソーラス用語： 空気輸送
準シソーラス用語： 粒子浮遊機構

タイトルに関連する用語 (4件)： 空気輸送 ,  浮遊 ,  反発 ,  モデル