文献

J-GLOBAL ID：201602005161091684   整理番号：70A0190978

チェダーチーズ中のオレイン酸濃度およびスターター生存率との関係

The concentration of oleic acid in cheddar cheese relative to loss of starter viability.

著者 (2件)： ANDERS R F ,  JAGO G R
資料名： Aust J Dairy Technol  (Australian Journal of Dairy Technology)
巻： 25  号： 2  ページ： 68-72  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0104B  ISSN： 0004-9433  CODEN： AJDTA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チェダーチーズ中の長鎖脂肪酸の抽出,定量法を検討した。遊離脂肪酸をアルカリ性エタノールで抽出する方法は脂肪のけん化の恐れがあるので,1mmの厚さのシリカゲルGを用いたTLCを用いて分離し,メチル化後,ガスクロによりC₁₀~C₁₈の遊離脂肪酸を定量した。牛乳培地中のStreptococcus cremoris C13を微量で阻害するオレイン酸がチェダーチーズ熟成初期にその阻害濃度に達することが認められ,チェダーチーズ中でS.cremoris C13の生存率が近い原因は,オレイン酸の集積によるものと考えられる;写図4表1参18

シソーラス用語： オレイン酸 ,  チーズ ,  チェダーチーズ
準シソーラス用語： Streptococcus cremoris ,  オレイン酸(チーズ) ,  チェダーチーズ(オレイン酸)

タイトルに関連する用語 (4件)： チェダーチーズ ,  オレイン酸 ,  スターター ,  生存