抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コークスまたはグラファイトと酸化第一鉄スラグとの間の反応速度を求めた。スラグの組成が70%FeO-(CaO/SiO
2=1:1)のものが反応速度は早い。FeO-SiO
2スラグの反応中FeOの50%は沈むのでSiO
2が分離して反応速度は下るコークスはグラファイトと同様によくスラグを還元する。コークスおよびグラファイトとスラグ間の反応の活性化エネルギーを1300~1500°Cで測定し20~40kcal/kmolの値を得た。反応機構はFeO+CO=Fe+CO
2で表わされる。高炭素含有鉄の反応過程におよぼす影響はこの実験条件では求められなかった;図12表3参12