抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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約40中性子の少ない原子核の高励起状態への電子捕獲β崩壊を測定して,近似的なβ強度関数を求めた。CERNのISOLDEオンライン系でできるZ=77からZ=86の間の同位核について実験を行った。β崩壊強度はγ線を全吸収スペクトル計を用いて測定した。強度関数は一般にN,Z,およびエネルギーに関してきわめてゆるやかな関数であった。強い山が1.5-3.5MeVの間にみられた。(pn)対を形成するより低いエネルギーの励起状態に対しての強度は比較的小さかった。強度の大きな部分が初め対をなしていた陽子の励起と関係している事がわかった;写図14表1参49