抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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C0.08~0.16%,S0.08~0.20%の快削鋼のスケールはSが多く軟化点が低く,快削鋼中には軟化点の低い共折晶Fe-FeSが存在しそのため熱間圧延に際し噛込み困難が起こるので軟化点が圧延温度より高いS化合物を生成させるためTiを加えた。サルファープリントによれば硫化物の分布はTi0.199%の時最適である。切削抵抗は熱起電力の測定によればTiを加えぬものと同様で,摩擦係数は圧延温度でTiを加えぬものより大である。また引張りにおける伸びと断面収縮は圧延温度でTiを加えねものより大である;図5表1参6