抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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N,及びCO,ならびにこれらの混合気体中の衝撃波背後において分子振動及び解離の緩和を調べる。比較対象は流れのマッハ数である。一方種々の仮定(緩和過程の平衡・凍結)をおいて衝撃波背後のマッハ数を計算し実験と比較する。実験は1000-3000.K(衝撃波マッハ数5~11)で行なわれた。比較によるとこれらの条件下で,衝撃波背後100・-150μsecについてはN,の振動及びCO,の非対称振動は励起しないという結論である。しかし境界層効果を十分に考慮し得ていないので厳密な値での議論ではない。境界層の評価に十分役立つ理論が無いので問題が残っている;写図4参14