抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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合成繊維が人工かつらという打ってつけの分野でヒットしている。それも日本製の改質アクリル繊維カネカロンが51デニールという至極細い糸でガツチリとアメリカの市場をつかんだのである。これをみたUnion Carbide Corp社は日本のメーカーに対抗するため,Dynel繊維を人工髪に向けようと躍起になっている。合成繊維は米国の高級ファッション,婦人用かつら原料として,総消費量の75%を占めるに至ったが,業界では近く80~85%が人造繊維になるものとみている。また,かつらのベースはナイロンのメッシュが最適だという;写図1