抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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66年米国で上市されたチオ硫酸塩染料Dykoliteは綿織物のパッド染色に使用され,堅ろうでかつ安価塩鮮明色が得られ,現在黄~緑および灰色までの16種がある。この染料の綿への染着機構は染料のS-アリールチオ硫酸ナトリウムの2価いおう原子の置換反応による。この染法としてはDykolite染料単独または水溶性化染料DyKosalと組合せで綿を連続染色するDykoset F-40染法を前還元したDykolite染料単独またはSodyesul還元硫化染料との組合せで連続染色するSodyeset T染法が考案された。発色団としてはアゾ系およびフタロシアン系のものが使用されている