抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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健康な新生児16例,乳児11名,幼児8名,学童10名および成人7名の尿中ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)活性をGoldbarg法に準じて測定した.尿中LAP活性は,未熟児で17.9±13.8単位/dl,成熟新生児で10.4±2.5単位/dlと高値を示すが,その後は,乳児5.3±1.6単位/dl,幼児5.8±1.3単位/dl,学童6.1±1.7単位/dl,成人5.3±1.8単位/dlとほぼ一定値を示した.1日尿中LAP活性は新生児で最低値を示すが,その後年令に伴って増加した.この増加は尿量の増加に平行した:参17