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J-GLOBAL ID:201602005222973200   整理番号:68A0327012

チオール類およびその鉛塩の酸化反応

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資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 2388-2391  発行年: 1967年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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チオフェノール(I),チオ安息香酸(II),ジエチルジチオカルバミン酸(III)は,CHCl3中,PbO2,CrO3,Pb(OAc)4と反応し,対応する金属塩,ジスルフィド,水,酢酸を生成する.Iの多価ヨード化合物による酸化反応を検討.Iを10モルとI2O51モルの室温反応でジフェニルジスルフィド(97%)とI2(47%)が得られた.チオールのPb塩とジスルフィド間のredox反応を行ない,ジスルフィドの酸化能力は,テトラエチルチウラムジスルフィド〉ビス(チオペンゾイル)ジスルフィド〉ジベンゾイルジスルフィド〉ジフェニルジスルフィドの順であることが判明:参6
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