抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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滴状凝縮による熱伝達を数値計算でシミュレーションしている。液滴の成長,合体などを液滴の形成が可能な最小径から,液滴が成長して凝縮面から分離するようになる最大径にわたりシミュレーションを行なっている。計算している液滴形成点の最大密度は1cm
2あたり10
9個に達する。液滴表面の曲率,液相,気相の間における物質移動,液滴内の熱伝導の影響を考えて液滴への熱伝達をもとめている。熱伝達率を,液滴形成点の密度,飽和温度,液滴の最大径,蒸気と凝縮表面との温度差の関数として決定。数値計算によるシミュレーションの結果は実験データとよく一致している;写図18表2参25