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J-GLOBAL ID:201602005229907661   整理番号:66A0286647

放射線モニタリング・ステーションの建設と運転

著者 (4件):
資料名:
ページ: i-vi,1-28,10(1)  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0533A  CODEN: NIPEA   資料種別: 技術報告 (T)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN) 
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当所敷地および近郊の環境放射線モニタリングの1つとして計画,建設した中央監視式野外放射線モニタリング・ステーションの建設経過,装置,建物,測定法および運転結果について記した。この装置は,空間分布βγ,γ放射線,大気塵埃α,β放射能を敷地内外8か所のモニタリング・ステーションで連続観測し,観測結果はテレメータにより逐次中央ステーションに伝送され,記録されるとともに,異常は可視,可聴の方法によって知ることのできるものである。こうしたモニタリング装置を建設することは,はじめての試みで完成するまでに多くの困難があった。特に建設初期は,装置の故障が多かった。現在の稼動率は,約93%で原子力施設内のモニタリングや,気象観測などの結果とあいまって,ほぼ満足な平常時の環境放射線モニタリングがおこなえるに至った;図26表11参12
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