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J-GLOBAL ID:201602005229917411   整理番号:70A0297911

アポロ11号が持帰った試料中のGd同位体組成と中性子捕獲効果

The isotopic composition of Gd and the neutron capture effects in samples from Apollo 11.
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 20-30  発行年: 1970年 
JST資料番号: B0688A  ISSN: 0012-821X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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月試料の岩石6種,角れき岩1種,コア試料2種と表土より,Gdをイオン交換法で分離して,質量分析計で同位体組成を調べた。2種の岩石を除きすべての試料で,熱中性子捕獲反応に起因する同位体比の変動が認められ,別の測定より得られた照射年代と組み合わせると1熱中性子束は,0.27~1.1n/cm2・secの間で変動していたと算出された。コア試料では13cm離れた上と下とで中性子の影響に変化がなく,ここ1億年の間に少なくとも1回は混合していることになり,全吸収中性子数に基づいて混合の深さを計算すると約40mとなった;写図4表3参18
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