抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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無限長の円筒形格子に電波を入射させたときに生ずる散乱を理論的に解明した.一箇の円筒による電波のスキャッター波の定数を拡脹して多数箇の格子配列としたときの散乱を誘導し,格子と直角に入射した場合の散乱をIgnatowskyが既に別の方法で解いた結果と一致することを確めた。この方法によれば任意の入射角の場合や誘電体材料の格子の場合あるいは垂直および水平の偏波で入射する場合などの散乱波が理論的に求められる.格子間隔が近接している場合の多重散乱の解析も行なった;図1 参31