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J-GLOBAL ID:201602005232877617   整理番号:70A0368874

Pseudomonas putidaの産生する新しいプテリジン化合物の構造

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資料名:
巻: 91  号:ページ: 404-405  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0226A  CODEN: NPKZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN) 
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Pseudomonas putidaを0.75%カゼイン酵素分解物で32°C,10日間通気培養を行ない,プチドルマジンを単離した.この物質(C14H18N4O9・H2O)はUV吸収および元素分析結果からV-化合物と同様,2,4,7(1H,3H,8H)-プテリジントリオン誘導体と推定.この物質はエステル化物を得た後アセチル化するとテトラアセチル体(m/e582)が得られる.またプチドルマジンのアルカリ溶液をH2O2存在下,光分解するとIIを与える.一方,過よ〓う素酸酸化物を水素化ほう素ナトリウムで還元するとIIIを生成する.これらから,プチドルマジンに6-(2-カルボキシエチル)-8-リビチル-2,4,7(1H,3H,8H)-プテリジントリオン(I)の構造を推定した:参5
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